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2005年10月20日

北海道の味

先日、札幌に出張で行った時、普段食べている料理で変った食べ方をする物に出会い思わず唸ってしましました。
その一つが「ジャガバター」。
普通、蒸かしたジャガイモの上にバターをのせて食べる物だと思っていたのですが、北海道では、又のそうえに一品のせて食べるのが普通だと言うのです。
その一品とは、「いかの塩辛」。半疑心の中、口にしたのですが、いもの甘みと、いかの甘みと、塩加減が絶妙なバランスで絡み合い何とも言えない美味しさに包まれました。
もう一つ「水そば」。
北海道産のそば粉を10割で打ち、もりそばに。
そこにそばつゆがついてくるのが普通ですが、そこはそばつゆの代わりに水の入った小鉢と、塩がついてくるのです。
食べ方は、そばを水の入った小鉢に潜らせ、その後塩をつけて食べるのですが、そばの香りと塩の甘さがとても美味でした。
塩は、羅臼深層水塩を使っていて値段も300円ととても安かったので是非とも一度召し上がってみて下さい。

T.Y

投稿者 diary : 2005年10月20日 00:00