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2005年07月22日
信州のそば、わさびを味わう
関東地方で梅雨明けしました。これから毎日暑い日が続くと思うと身も心もグッタリしてしまうのは私だけではないでしょう。
そんな暑い時期には涼しい場所へと思い毎年私は信州へ旅に行きます。今年は、安曇野へ行くことにしました。日本の屋根と言われる穂高、槍ヶ岳を望む田園地帯をサイクリングしながらおいしい蕎麦屋めぐりをしようと思っていました。
本来は旅行記をひとこと日記で書く予定でいましたが、旅行前に日記の順番が回ってきてしまいました。そこで昨年安曇野に訪れた際に印象に残った事を書いていこうと思います。
信州といえば蕎麦、蕎麦の薬味といったらわさびというわけで信州は蕎麦、わさびが有名で特に安曇野は北アルプスの山々から注ぐ雪解け水や湧き水が多くわさびの栽培がさかんな場所です。
穂高町に大王わさび農場という大きなわさび田があり、ここの湧き水は環境省の名水百選に認定されているそうです。またここではわさびのソフトクリームがあります。伊豆の浄蓮の滝にもわさびのソフトクリームがありますがここのソフトクリームはわさびの味が濃くてクリームの甘さとわさびの辛さの融合は何ともいえない味でした。
湧き水に恵まれた安曇野は蕎麦もおいしい場所です。蕎麦のおいしさは名水とそば粉にありということで蕎麦も最高の味でした。(入った店の名前は忘れてしまいました。)
普段は立ち食い蕎麦やスーパーで買ってきた乾麺を家で茹でて食べていますが、それらのそば粉はたいてい輸入品が多いそうです。昨年の旅行の際に食べた蕎麦は信州産のそば粉と湧き水を使用した手打ち蕎麦でしたが、普段食べている蕎麦とあまりにも違いが大きすぎてどうおいしかったか表現できませんでした。
今年は何軒か蕎麦屋をはしごして店ごとの味の違いがわかるようにできたらなと思っています。
阿部慎太郎
投稿者 diary : 2005年07月22日 00:00