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2005年06月29日

一升もち

『一升もち』・・・数年前までは知らなかったのですが、子供が1歳の誕生日を迎えたときに『一升もち』を背負わせるという風習があるります。

*1歳前に歩く子は、先立ったり早く家を出てしまったりしないようにと餅を背負わせて歩けなくする。
*「一升」と「一生」をかけて一生食べ物に困らないようにと背負わせる。
*「力持ち」という意味で丈夫に育つようにと願いを込めて、餅を風呂敷に入れ背負わせる。

などなど、インターネットで調べてみると色々な説があり全国的な風習なのかもはっきりしませんでした。

うちでも元々はそう言う慣習がありませんでしたが「良いとされる事はしたほうがいいかな」と思い、上の子が1歳になった時に背負わせることにしました。
つい先日も一番下の子が1歳の誕生日を迎え、近くの和菓子屋で買ってきた一升もちを背負わせました。
ただただ「健やかに育ってね」と願うばかりです。

Shinjiro Nagai

投稿者 diary : 2005年06月29日 00:00